サイクリングギアヒルクライムロードバイク

Favero ASSIOMA DUO-Shiを買いました

ガチで頑張るなら必須です

2024年5月、パワメデビューしました。

1月くらいにもパワメを検討していたのですが、その時はSPD→SPD-SLに変更するというだけにとどめていました。

でも結局パワメ買うことに。

やっぱりヒルクライムレース後に、余すことなく力を発揮できたのか気になってしまい。あとはトレーニングも感覚だけで続けることに限界を感じていました。

僕のSuperSix EvoはBBがPF30Aなのでmageneのクランク型パワメや4iiiのクランクパワメを付けるにはBBから交換が必要です。それでも工賃考えたらAssiomaよりはお安くは済むんですが、今のクランクは別に嫌いではないですし、クランク型パワメは見た目がかなり変わってしまうのが気になり、なると選択肢はペダルタイプということでGarminかAssiomaか。

値段を考えたらもうAssioma一択です。で、シマノペダル対応のDuo-Shiに。いまのアルテグラペダルがそのまま使えます。

シマノペダル対応モデル

装着するとこんな感じ。めっちゃ良い。

パワメの分Qファクターが広がります。個人的にはなんの問題もありませんでした。

Qファクターが変わるとよく話題になります。PD-R8000は標準で+52mmですが、Assioma Duo-Shiをつけると以下のようになります。ちなみにPD-R9100とPD-RS500は非対応なので装着できません。

PD-R8000 + 64.8 mm
PD-R7000 + 64.2 mm
PD-6800 + 64.6 mm
PD-R550 + 63.8 mm
PD-R540 + 64.0 mm

重量に関しても変わります。パワメ自体は片側99gだそうです。元のペダルから軸を交換するため軸の重量との差分だけ総重量が変わります。

メーカーサイトには片側重量が掲載されています。両側合わせた重量で比較すると以下の様になりました。

PD-R8000 228g→314g(+86g)
PD-R7000 265g→322.6g(+57.6)
PD-6800 260g→322.6g(+62.6g)
PD-R550 310g→352g(+42g)
PD-R540 330g→372g(+42g)
アルテグラグレードは結構重量が増えます。逆に廉価グレードのほうが増分が少なくなります。

内容物

ショップで取り付け済みなので箱にはもうありません。ここに軸があった。

充電器、ケーブル、各国対応のコンセントなどなど。電子部品なんだなと感じます。

すごく長いケーブルです。充電器は5V/1A出力×2。昨今の高出力な充電器は使わない方が良さそうな気がしますね。

とりあえずFTPを計測する

ショップからいろいろと指南いただき、全力で30分ヒルクライムできるところがお勧めとのことなので、いつものルモンへ。

がむしゃらに全力で踏んだ結果、PRから1分遅れ。まぁそんなもんよね。

FTPは20分TTの平均出力の0.95倍とのことですので、上記240Wは24:58の時間での平均。このログを保存するとサイコンがFTPの計測結果を出してくれまして、225Wとのことでした。

あとはこの数値をもとにSSTトレーニングしたり、FTP向上を目指したりなど、トレーニングに活用していきます!

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