ロードバイクのサドル部に取り付けるトップチューブバックを買ってみました。購入したのはこちら。
自転車トップチューブバッグ Onlygreen 【2021進化版】
お値段は1,880円です。安いですね。
では早速以下の3点に関して感想を書いておきます。
外観
まずは外観を見てみましょう。
iPhone12くらいがジャストサイズかもしれません。
iPhone12 miniだと上下が結構余ります。
本体は割としっかりしており、ベルクロできつく止めても崩れることのない剛性感があります。
ベルクロは購入時はかなり長いサイズになっていますので、装着する部位のポーク径に合わせてカットします(写真はカット後)
中はこのような感じ。写真には写っていませんが黄色のレインカバーが付属しています。
メッシュポケットと深めの収納です。モバイルバッテリー、ケーブル類を入れておくのにちょうど良さそう。
ジッパーは止水タイプのジッパーのようです。ここのクオリティに少し問題がありました。。。後ほど。
良い点
スマホをサッと確認するのに便利。
まずはこの用途をしっかり満たしてくれます。ベルクロ3点で固定するため安定しており、タッチ操作も十分行えます。
顔認証によるロック解除も問題なくできます。
ハンドルバーの場所を取らない
ハンドルバーにはサイコン、ライト、その他諸々のギア類やクリップオンバーなどで場所取り争いが絶えません。
ハンドルバーに取り付けるタイプのスマホホルダーにこだわらないのであればこの商品はありですね。
スマホ関係の部品をまとめられる。
モバイルバッテリーやケーブル類をまとめるに十分な容量があります。細々としたものを1箇所にまとめて置けるのは便利です。
悪い点
幅があるので膝に当たる
これが意外と盲点で、スマホ幅以上の幅が当然あるわけで、意識しておかないと膝と接触します。この点に関してはハンドルバーに取り付けるタイプの方が良いですね。
ジッパーの摺動が悪い
これはこの商品固有の問題ですが、角部分のジッパーの動きが硬いです。
開閉に苦労するレベルなので、この点は改善を希望します。
これは買いか?
ジッパーの問題はあれど、商品自体はよくできていますので、値段以上のクオリティだと思います。
しかしながら幅があり膝との接触が起きるのが結構厄介です。
この点はちょっと大きなマイナス要素です。必須アイテムと呼べるものでは無いですね。
ハンドルバータイプのホルダーでは落下や雨の心配があるので、それを避けたいという人には良いかもしれません。