268gの最軽量SPDシューズ RX8(RX801)
皆さんこんにちわ!ボーナスで浮かれているおじさんです。
今回ね、Shimanoの最軽量SPDシューズ「RX8(RX801)」を購入しました!これまでMT5を使っていましたがよりヒルクライムを頑張るためにシューズを追加です(沼)
後ろはこんな感じ。RX8のロゴがかっこいい。
ソールはカーボン。軽量なだけではなく剛性がすごい。
RX6というほぼ同じような形状で9g差のモデルがあるのですが、これは強化繊維樹脂のソールです。手で押さえただけでも差を感じられます。
もちろん値段差はありますが、せっかく買うなら・・・やはり上位モデルですよね。
RX8とRX6はソールだけではなく、ダイヤルも変わります。
RX801からはBOA Li2となり、なんと逆回転ですこし緩められるようになったんです。ぎゅっと締め付けてからの細かい微調整ができる、まさにハイエンドのシューズ。実際にこれが便利と感じる領域にまで私は到達してませんがね
ソールはこんな感じで土踏まずのパッドが薄いのと厚いので2種類付属していました。これもうれしいです。
ロードなのにどうしてSPD-SLにしないのか?
軽量ということであればSPD-SLのほうがより軽量です。SPD-SLなら軽くてお安い。幾度となく惹かれました。クリートも樹脂中心なので軽量です。ヒルクライムするとか言いながらSPDってね。
でもあえてSPDを選んでいるのは理由があって、単純にライドと観光を両方楽しみたいからです。
愛用しているこのMT5だと、ほぼ普通のスニーカー感覚で歩けます。
ライドの時にはカチッと止まる。こんな便利なものはないでしょう。
今回のRX8もMT5との併用を考えての購入でした。なのでライドの目的に応じてこの2つを使い分けていきます。
RX8とMT5のソールを比べてみる
RX8のソール、ほんと最低限の設置面積しかありません。
あのね、はっきりいって歩きにくいです(笑)それにちょっと使っただけでラバーにダメージが出てます。
RX6よりもさらに面積の小さいソールです。軽量化の秘訣がここにある。
一方でMT5は見ての通り普通のスニーカー顔負けのソールパターンです。
ソールの柔らかさもあって普通に歩けます。
RX8は高剛性ソールとフィット感に優れたアッパーのにより、ペダルとシューズの一体感がより強く感じられます。
RX8では幅の広いワイドモデルもラインナップされているので、これもまたうれしいポイントですね。
あと購入時には旧モデル、新モデルを区別して買うようにしましょう、
BOA Li2は新モデルだけです!旧RX8はまだ店頭に残っていることが結構あります。新モデルはRX801という型番ですので、それで見分けるようにしましょう。