きっかけはシートチューブのクリアランス
今日はこれまで購入してきた以下の3本のタイヤで、外径の違いによりフレームクリアランスの差が出るというの共有したいと思います。
外径の違いといっても、これ全部25Cです。
過去に撮影した画像ではありますが、ある程度スケールを合わせて比較してみます。
ホイールリム幅が15Cと17Cが混在してます。
タイヤはすべて25Cですが、目視でわかるくらいシートチューブとのクリアランス差があるのがおわかりでしょうか。
最初のザフィーロは15Cのナローリムなのでタイヤ外径は多少大きくなるかと思えば、一番余裕があります。
クローザープラスはかなりタイトです。写真では隠れていますがFD固定用バンドのボルトがあと数ミリで干渉してしまいそうなくらい余裕がありません。
AGILESTは許容範囲ですかね。
この差は一体何なのか?
推測ですが
・ETRTO規格のタイヤは19Cリム幅を基準に設計しているから
・タイヤがはめやすいパナレーサーはちょっと膨らむ?
前者ですが、ETRTO規格のタイヤは19Cリム幅のときに仕様通りのタイヤ幅になります。17Cにつけた場合は24Cになるとのことです。幅が狭い分、高さ(外径)が少し上がってしまうのかもしれません。
この写真のザフィーロはワイヤビードの無印ザフィーロですからおそらく旧規格。AGILESTとクローザープラスはETRTO規格。
次に後者ですが・・・これは私の妄想です。パナレーサーのタイヤはほんとにはめやすく、工具が無くても全然余裕でできるくらいです。
それだけ、なにか外径が大きくなってしまう要因があるのかも。。。
あとはクローザープラスは耐パンク性能を高めるため、タイヤが分厚いです。その分外径は大きくなり、一番タイトな状態になったのではと考えられます。
タイヤは履いてみないことにはわからないので、なんとも難しいところです。とにかく今履いてるクローザープラスはクリアランスがなさすぎて怖いので、お蔵入りになりそうです。
次はどうしようかな・・・