By mine
AKASO Brave7を買いました。Brave7 LE(ローンチエディション）ではない方です。お値段は16,000円ほど。お安い。
今回は外観と動画のサンプルを紹介したいと思います。
外観
パット見た感じはGoPro HERO9そっくりです。さっと外見をチェックしましょう。
フロントにもモニターがついています。ちなみにこのモニタは常時映像が表示されていて、バックライトのON/OFFが切り替わっているだけです。
背面です。タッチ操作はレスポンス良く価格以上の使い勝手です。メニューの反応速度はGoProよりも良いという声も。
Brave7はIPX8の防水性能をハウジングなしで達成しているとのこと。ホントかいな。 SDカードを初め、各所はシッカリとしたパッキンが装備されています。その分蓋の開閉は重たいです。
バッテリー側もシッカリとパッキンが入っています。その割にはロック機構が華奢な気がするのが心配ですが。
モニターは視認性もよく、高級感があります。上下スワイプでのショートカットメニューなどもありなかなか良くできたUIです。日本のデジカメよりも良くできているのでは。
マウントを利用するにはフレームを装着します。
フレームのロックはシッカリとした作りです。
気になる手ブレ補正性能
論より証拠。チェストハーネスに装着した状態でアスレチックに挑んでもらいました。
これだけ激しく動いてもそれなりに見れることから、従来の安物アクションカメラとは一線を画す手ブレ補正性能があることがわかります。
画質や色味も安物とは違い、十分満足行くレベルと感じました。
結論
どうしても２万円以下でアクションカメラがほしいと言うならば選択肢に入れても良い。どれだけの頻度で使うかわからない人ならおすすめです。
ただ、GoPro8が直販だと３万円強で変えてしまうので、手ブレ補正性能やマイク録音の品質などを考えればAKASO Brave7は分が悪いです。もうアクションカメラを使い倒すぜという人であればGoProを推したいです。
しかしながらこの価格でここまで高性能な製品が出せるというのは称賛に値します。日本のメーカーの製品が霞んで消え去ってしまうくらいのコスパだと思いますね。
